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職場のメンタルヘルス

「メンタルヘルスと自己実現」で述べましたように、欲求には様々な段階があります。

マズローの欲求段階説では、

<生理的欲求>
   ↓
<安全の欲求>
   ↓
<所属・愛の欲求>
   ↓
<承認欲求>
   ↓
<自己実現>

の順番で、上にある欲求がある程度満たされてから次の欲求が生じるとされます。「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」とはマズローの言葉ですが、自己実現は人間に備わる根本的な欲求というわけですね。

さて職場のメンタルヘルスという観点から、欲求段階説を見てみましょう。

過労死という言葉がブームになった頃から、職場環境の改善に取り組む企業は多くなってきたようですが、マズローの欲求段階説と照らし合わせてみるとどうなるでしょう。

まず生理的欲求ですが、休憩時間をきちんと取れる環境や冷暖房設備を整えることなどが、職場における生理的欲求を満たす要素となるでしょう。

安全の欲求を満たすには、やはり会社の経営がしっかりしていることが一番でしょうか。

所属・愛の欲求を満たすとは、職場における人間関係がうまくいくということでしょう。

承認欲求については、本人の功績に見合った地位や報酬が与えられるような組織であれば、満たされることができるのではないでしょうか。

このように見てきますと、職場環境において上の四つは満たすことが不可能なものではないようです。

職場のメンタルヘルスで問題となるのは、職場での人間関係・職場そのものへの不満(勤務時間や報酬など)が多いようですが、それらは上の四つに含まれる問題で改善の余地があります。

ところが自己実現となるとどうでしょう。

自己実現のキーワードとして創造性や心理的自由を挙げることが出来ます。ところで、会社組織には当然秩序があるわけで、本人が創造性を発揮しようとしてもなかなか難しい側面があります。この創造性を発揮しようとする欲求がメンタルヘルスのバランスを崩す要因となっていたとするならば、これは職場だけでは如何ともしがたい場合が多々あるかもしれません。

個々の社員のメンタルヘルスのバランスを取るために会社組織の秩序を崩すのは現実的ではありません。さりとて、環境が変わらないのならば、その職場でメンタルヘルスのバランスを崩した人は、症状が悪化するだけかもしれません。組織の秩序と個人の創造性、この表面的には対立するような要素のバランスを上手く取らねばなりません。それができてこそ、自己実現ができる企業ということになるのではないでしょうか。

欲求段階説に照らし合わせてみたならば、個人の単なるわがままと自己実現の欲求とを的確に区別し、出来る限り一人ひとりが創造性を発揮出来る環境を作ることが、職場のメンタルヘルスにとって重要なことだといえましょう。
posted by メンタルヘルス? | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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